workshop「庭と珈琲」の第二回を本日行いました。
待夢珈琲店のマスター今井利夫さんをお招きし、庭の移り変わりと共に珈琲について色々なお話をしていただいています。
昨日から降り続いていた雨も始まる頃にはやみ、気持ちの良い天気となりました。
今回のテーマは、「美味しい珈琲の淹れ方」です。
前回は、「珈琲とはなに」という珈琲そのものについてのお話でしたが、今回は実際にみなさんが暮らしの中で珈琲を美味しく淹れる方法を、マスターの経験を元に教えていただきました。
珈琲を淹れる為の基本的なことから、少し専門的な知識まで…
やはり植物もそうですが、自己流でなんとなくではなく、プロの知識を教わるだけで珈琲を淹れることがずっと楽しくなり、それがまた美味しさにつながっていくんだと僕自身もとても勉強になりました。

まずは、プロのお手本を見ながら…


実際にみんなで淹れてみます。

マスターに教わりながら…
マスターの「豆の気持ちになって…」という言葉がとても印象に残りました。
淹れ終わったら、それぞれ淹れた珈琲を飲み比べ。
同じ豆で、同じように淹れたのに味が変わる。
珈琲にも人柄が出るそうです…笑
みなさんが、窓から見える新緑を背景に、楽しそうに時間を過ごしている風景がとても素敵でした。

今回の会で、珈琲を淹れることは思っていた以上に繊細で丁寧な作業が大切なんだと感じました。
そして、美味しい珈琲を飲む為のその繊細さや丁寧さを意識する暮らしが、きっと豊かな暮らしにつながっていくのだとも感じました。

次回は６月、最終回です。

少しずつ芽吹きはじめた庭。
先日、今年のNiwa会の第一回を行いました。

Niwa会は、今年で三年目になります。
庭の四季の変化を通して、実際に育つ植物を観て感じながら、
庭や植物との関わり方がより豊かになるようなヒントをみなさんに感じていただければと思っています。

そして今年は、「  自ら手入れの出来る庭づくり  」をテーマに、実際に一つの空間に植栽をしながら、みなさんと考えていこうと思っています。

今年の１月に新たに造った空間を使い、花壇をつくる始めの作業からお話ししました。
土のこと、植物のこと、手入れのこと。
実際に作業や植物の姿を観ながらお話しすることで、みなさんにも伝わりやすいのではないかと思っています。

ご自分の庭と照らし合わせながら色々な質問も飛び交い、充実した時間になりました。

おひとり、お友達、ご夫婦…
それぞれの形で庭と向き合う時間となりました。

庭づくりのこともそうですが、庭で咲いた花を暮らしに少し飾るヒントもさりげなく感じていただければ。

今回のお菓子はカヌレ。

次回は、もっと華やかな６月です。

優しく、力強いエネルギーに溢れた植物たちの芽吹きの季節のはじまりです

今年はどんな風景を観ることができるのか
今からワクワクしています

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今年最初となる  ４月のOPEN DAYのご案内です

普段は非公開としている私たちの仕事場、「ゆずり葉の木」を以下の日程で公開します

□場所　　ゆずり葉の木　　＊瑞浪市内

□日時　　４月２１日（土）、２４日（火）  10:00〜17:00

招待ハガキが必要です（ハガキをお持ちでない方は入場不可）
招待ハガキ、場所については四季彩にてお知らせいたします
お問い合わせは店頭または電話にて承ります

＊悪天候により中止する場合はHPにてご案内します
＊小さなお子様連れの場合は他のお客様にご配慮下さい