2012年夏。
のっぺりとした更地をどうしようかと考えて… 右端にある使い道がないからいらないと言われた石を活かす工夫を考えて…石のステージを思いつきました!とても人の手では動かせない御影石の板石。
土台の石は現場で出た物を使いました。
自然の石の形を活かして火焚き場を。 パズルのように組み合わせて。間にセンベルビウムやセダムを植えて。石だけでは広さが中途半端なので、
あえて素材を変えて枕木のデッキを組みました。
一本ずつ水平、垂直を合わせながら…
出来ました!枯れ枝を拾い、杉の葉を使って火をつける。
枝を拾えば、山の掃除になり、
燃えた灰は花壇に返して栄養に。
良い循環が生まれます。
ついでにパンでも焼きながら、山モーニング。
田舎で暮らす事の豊かさを見つけていきたいと思います。