2013年10月の記事一覧

2013.10.30

あっちへ、こっちへ

シキミ
少しずつ樹々が色づき始めました。
紅葉がきれいなシラキ。

植物にとっても負荷の少ない気候になったので、ここ数日移植、植え込み作業です。
大きくなった株が込み合ってきたので、株分けをしたり移植をしたり。
来年をイメージしながら、あっちへこっちへ。
スコップ

フジバカマ、丁字草
フジバカマと黄葉した丁字草
ツワブキ
満開のツワブキ、蜜蜂がいっぱい来ています
庭 庭

2013.10.18

お米と薪の販売

台風が過ぎてから一気に朝晩冷えるようになってきました。
秋らしいひんやりした爽やかな朝にちょっと早起きをして、
ゆずり葉の木で朝食を。

庭 モーニング
朝陽がすごく綺麗でした!
庭 モーニング
庭 モーニング庭 モーニング庭 モーニング

これから山も色づき始め、綺麗な季節になってきます!

そして本題、
前回のブログにも書きましたが、収穫したお米が出来上がってきました!
品種は「コシヒカリ」と「ヒトメボレ」

今年から本格的にゆずり葉の木の取り組みとしてお米づくりを行っています。

「ずっと続いてきた米づくりを受け継いでいくこと」
「里山らしい風景を守っていくこと」
「安心して食べられるものを自分たちで作っていくこと」

こういった気持ちを持ちながら取り組んでいます。
僕たちの米づくりは決して大きい規模ではありません。
経済、ビジネスだけを中心に考えると、この規模ではなりたたないのが現実です。
それにこの辺の地域でも高齢化が進み、米づくりが出来なくなり、後継者もおらず耕作放棄させる田畑が増えています。

そんな問題や里山の可能性をもう一度見直したいと、若い力を中心に取り組んでいます。
里山の暮らし、伝統、風景などを守ることを考えたとき、米づくりもとても価値あるものだと思います。
時間と手間がかかるのに加え、自然相手の作業は簡単にはいきませんが、自分たちの思いを込めたお米を食べるというのはとても贅沢なことだと思います。
米づくり、庭づくりを通して自然から学ぶこと、心で感じること、こういったこともこれからの時代や暮らしにはとても大切なことではないかと思います。

規模は大きくありませんが、お客さまにも提供出来る分がありますので、
店頭にてお米の販売を始めます。
お米 お米
品種は「コシヒカリ」と「ヒトメボレ」の2種類で、
精米、玄米のどちらでも購入可能です。

Webshopにもアップしてありますが、
「コシヒカリ」
精米(10kg)− ¥3,500(税込¥3,675)
玄米(10kg)− ¥3,200(税込¥3,360)

「ヒトメボレ」
精米(10kg)− ¥3,300(税込¥3,465)
玄米(10kg)− ¥3,000(税込¥3,150)
写真にもありますが、3合のお試し用(¥250)もありますのでいかがでしょうか。

そして、今年も薪の販売がはじまりました。
早速ご注文も頂いています。

樹種は樫(カシ)で、樫は「薪の王様」とよばれ、火持ちが良く、火力も強いです。
火持ちがよい分、最初の焚きつけが少し難しい場合があるので、小割りの薪で火を熾してから使うと安定して燃えていきます。熾き火も長く続くので薪の消費も抑えられオススメです!

サイズは、
「35〜40cm」「40〜55cm」「小割り(15cm前後)」
の3種類になります。
薪(樫の木)
35〜40cm
薪(樫の木)
40〜55cm
薪(樫の木)
小割り(15cm前後)、10kgの袋詰め

詳細はwebshopに掲載していますのでご確認ください。

 

* お米、薪ともに基本は店頭販売のみになりますが、
配達可能地域(別途料金)もありますので詳細はお問い合わせください。