花ト草ト木ト。

2024.12.14 四季彩

霜降る

冬の張りつめた空気に触れると 身も心も引き締まる
私にとっては 大切な時間だ
何かと緩みかける心には良い刺激だ!

これからの時期 毎朝こんな感じで霜が降りる
植物たちもじっとして耐えると言うのか 休むと言うのか
4ヶ月ほど静かに眠り続ける

宿根草はこの寒にあたる事が最も大切で
霜にあたることで株もしまり来年咲く花色もあざやかになる

人も厳しさに触れることで
磨かれ 輝いていくのだろうか・・・

2024.11.27 四季彩

初冬

庭もいよいよ冬眠へ
初霜が降り 静かな冬へと向かいます


一年の営みの最後の彩り 小さな命が一生懸命訴えているようで愛おしい
来年もここに咲くから忘れないでよと そんな感じでしょうか!

夏の華やかなシーズンに咲く花と 晩秋から初冬に咲く花と
同じ品種でも花色が違ってくる とてもレアな一輪となる 存在を知らせたいのか
朝晩の冷気のせいなのか微妙な色の花色になる

植物にとっての一年もいろいろで初冬の表情も美しい

さて残すところ後1ヶ月ですね 焦る 焦る
ん〜〜 なる様になるのかな・・

2024.11.17 四季彩

想うこと

里山の今朝の日の出


これから世の中はどんな世の中になって行くのだろうか
何十年 何百年と変わらぬ時間の流れと
大自然の規則ただしい営みのなか 自分たちは何を一番大切に生きるべきか


里山の美しい風景を見ていると ふとそんな事を考えてしまう
どこに目をやり 何を目指したら良いのだろうか

早朝の優しい光を浴びながら想うのは
次の世代の若者や 子供たちが
生き生きと暮らせる世の中を守って行けたらと切に思います